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紫式部「源氏物語」のあらすじ解説

『源氏物語』は、日本の古典文学の中でも最高傑作とされる紫式部の物語であり、1000年以上前の平安時代に書かれました。

物語は、主人公の源氏を中心に、平安貴族の生活や恋愛、死や哀しみを描いた長編ロマンス小説で、以下に簡単なあらすじを示します。

第1帖「桐壺」 天皇の第一皇子である頭中将が、自分を父と認めてくれない母である后藤夫人に対して反発を覚える。そんな中、頭中将は美しい女性・桐壺を見初め、彼女と恋に落ちる。

第2帖「帚木」 源氏の皇子時代の話。彼は、父である上皇に重用され、東宮(天皇の皇太子)の養育係を務める。そこで彼は、東宮とともに、華やかな宮廷生活を送る。

第3帖「玉鬘」 源氏は、東宮が即位した後、左大臣となり、その実力と美貌で多くの女性たちを魅了する。中でも、美しい玉鬘という女性に惹かれ、彼女と結婚する。

第4帖「葵」 源氏と玉鬘の間には、美しい女児の葵が生まれた。だが、玉鬘が死去してしまい、源氏は娘を愛しみつつも、次々と女性と関係を持つようになる。

第5帖「若紫」 源氏は、少女時代の若紫と出会い、彼女に心を奪われる。その後、彼女は女院としての生活を送ることになるが、源氏は彼女を忘れることができず、若紫との再会を望む。

第6帖「末摘花」 源氏は、若紫と再会するが、その間に彼は多くの女性と関係を持っていた。若紫は源氏の浮気に苦しみ、ついに彼から離れることを決意する。

第7帖「夕顔」 源氏は、美しい女性・夕顔に魅了され、彼女と結婚する。だが、彼女の浮気や夫婦喧嘩

以上のようなストーリーとなっています。ほかにも名作シリーズを紹介していきますので、読書感想文などにご利用ください。

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