みなさんこんにちは!松橋国語塾 秘書の浅海です。
とうとう大学入試共通テストまで残り100日となりましたね。
時間がなくて焦っている生徒も多いのではないでしょうか?
今年度の共通テストは令和6年1月13日、14日となります。
1日目は『地理、歴史、公民、国語、英語』、2日目は『理科、数学』になります。
国公立大学志望の生徒は5教科、私立大学志望の生徒は2科目~3科目を受験します。
国公立大学であれば、共通テストの点数+大学毎で実施する二次試験で合否が決まります。
私立大学であっても共通テスト利用で合否が出るので皆さんにとって大切な試験になります!
では今からどのような勉強をすればよいのでしょうか?
今日は国公立大学を志望している生徒のために勉強法をお話していきます。
10月から何をする??
①勉強の時間配分に注意
残り94日とすると、国公立志望の生徒は5教科7科目を受験するので1科目13日しかかけられない計算になります。
しかも二次試験の勉強があったり、授業があったりするので、実際はもっと少ない計算になります。
なのでここから新たに参考書を増やすのはあまりオススメしません。
とにかく昨日よりも密度の濃い勉強をするように心掛けてください^^
どうしよう…と思い悩む生徒もいますが、やるしかありません!!
インプットしてきたことの復習や過去問演習、苦手科目の復習や暗記など…
学校が終わってから校内や塾で勉強すると思いますが塾が閉まるまで勉強してください。
ここからは隙間時間をどうやって使うのかも大切になってきます。
通学中の電車や休憩中、ご飯を食べているときにも暗記科目であればできますよね。
ちょっと無理してでも勉強時間の確保はしてください。
(但し、睡眠時間は削らないように、休むときはしっかり休んでくださいね◎)
②共通テストの過去問対策を入念に!
共通テストは私立の問題と比べ、範囲が広く非常に特徴的なものとなっています。
テストの傾向を知るにも過去問対策をやる必要があります。
『過去問対策』が大切なのは以前のブログでもお伝えしましたよね◎
ちなみに、当塾のスタッフで群大医学部に合格した生徒がいるのですが、
共通テストの過去問対策10年分を2周~3週したと言っていました!
なので、結論からいうと今の時期は共通テストの過去問を入念に行ってください。
自分がどこが苦手なのか、よく間違えるところはどこなのか、まだ暗記できていない科目はないか、
過去問対策を通して復習と苦手分野の克服をしてください。
最低5年分はやりましょうね!
じゃあ、二次試験の対策はどうするの?と思う方もいると思います。
本来は春から共通テストの過去問をやり、秋から二次試験の対策を追加でやってほしいのですが…
まだやっていないという生徒は、すぐにでも二次試験の内容を確認してください!!
大切なことは国語が出るかでないかです。
国語が出るようであれば、記述なのか、小論文なのか、自由記述なのか、要約なのか見てください。
それぞれに合った対策を今の時期から始めていきましょう。
最後に
受験生は今必死に頑張っていると思います。
寝る時間や遊ぶ時間、テレビを見る時間などを削って勉強しているのではないでしょうか?
もう嫌だな…と思ってもあと95日の辛抱です。(私立志望の生徒はもう少しありますね。)
受験当日の自分を支えてくれるのは自分しかいません。
これやっておけば良かった…覚えておけば良かった…と後悔してはせっかくの受験勉強がもったいないですよね。
ぜひ最後の1分1秒まで諦めずに頑張ってください。
高校2年生の皆さんももう受験が始まろうとしていますよ。
高校3年生になるのはあっという間です!受験勉強を始めるのは早いに越したことはありません。
周りの人より1日でも早く受験を意識して頑張ってみてください^^
皆さんが志望校に合格しますように…心から願ってます。
松橋国語塾では、国語専門塾として日本TOPレベルの指導ができるよう、日々努力しています。国語でお手伝いができることがございましたら以下のお問合せフォームにご連絡いただけると嬉しいです。
今後も役に立てるような記事を書きますね!
それではまた!