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【高校生必見☆】総合型選抜のメリットとデメリット

みなさんこんにちは!松橋国語塾 秘書の佐川です♪

前回のブログで総合型選抜と学校推薦の違いをお話しました!

今日は総合型選抜のメリット・デメリットについて解説していきます^^☆

メリット①倍率が比較的低い

総合型選抜はまだまだ倍率が低く、一般入試と比べて合格のチャンスが高いというメリットが挙げられます。

具体的には、一般入試が人気学部だと数十倍のところも総合型選抜だと1.5倍~3倍になることがあります。

目指している人が少ない分、オススメです☆

メリット②学力だけで合否が決まらない(高校の推薦が不要)

2つ目のメリットは、高校からの推薦がなくても受験出来るということです。

それに加え、学力による合否判定をしないので、勉強が苦手な生徒でも十分志望校の合格を狙えます。

自分の学力だと半ば諦めてしまう大学であってもチャンスはあるので、諦めなくて大丈夫。

総合型選抜の特徴は前回のブログでもお話しましたが、大学の求める学生像「アドミッションポリシーに合致する人物」や「この大学で学びたい、やりたいことがある」といった意欲的な学生を選抜していきます!!

メリット③一般入試より早く決まる

一般入試が大体2月~3月に試験が行われるものの、総合型選抜は9月頃出願をして11月には合格発表となります♪

周りの受験生と比べ早い段階で進路が決まるので、残りの高校生活を楽しむことができますね。

それもメリットの1つかなと思います。

ではデメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

デメリット①出願が早い

先程メリットのところで9月から出願と書きましたが、デメリットとしていえば試験の対策が不十分になってしまう可能性があるということです。

出願が早い分、もっと前に対策をしておく必要がありますね!

受験は夏からだーと思っていては間に合わないというこです💦

デメリット②1つの学校しか出願できない

デメリットの2つ目は併願ができないということです。

一般入試であれば、3個、4個…色々な大学を受験することができますが、総合型選抜は単願となります。

志望校が決まっている人であればよいですが、決まっていない人は慌てて志望校選びをすることになってしまいます。

ただ、中には他大学との併願を認めている学校もあるようですが、合格した場合、必ずその学校に行かなければなりません!

デメリット③一般入試とのバランスが難しい

総合型選抜を受けよう!と準備をしていても、もし不合格だったときに備え一般入試の対策も同時にしておかないといけません。

受験生であればわかると思いますが、一般入試の勉強ですらやっとなのに、総合型選抜の準備までできない…と思う人も少なくないと思います。

精神的にも体力的にも負担は大きくなると思います。

更に、合格基準も人間性を評価するあまり曖昧なところがあります。

どのレベルまで自分を高めたらいいのかわからなくなってしまうので、そういうときは総合型選抜の対策をしている塾に行くのがオススメです◎

最後に

メリットとデメリットはわかりましたでしょうか?

当塾は小論文コースがあり、そこでは総合型選抜や学校推薦などの生徒を多く見ているので、お困りごとがあればぜひ一度ご相談ください。

皆さんが志望校に合格することを祈っています^^