こんにちは!松橋国語塾 事務員の毎熊です。
先日に続いて、今回もお題は「ケアレスミス」についてです!
前回は集中力が切れてしまう原因についてお話ししましたが、原因はわかったけど対策方法がわからない…と悩む方もいますよね。
結論から言うと、ケアレスミスを減らす1番の方法は、「無意識にできるようにすること」。
ケアレスミスは無意識に起こるものですから、うっかりミスが多いということはつまり、勉強した内容がしっかり身に付いていない可能性が高いですよ!
そんな方は勉強方法を1から見直してみてはいかがでしょうか?
というわけで今回は、ケアレスミスをなくすための勉強法を3つご紹介します!
①ながら作業で勉強せず、勉強だけに集中する時間を作る
勉強中に勉強以外の刺激があると脳がマルチタスク状態になり、せっかく勉強した内容が頭に入りづらくなってしまいます。
スマホが身近にある環境では、少しだけなら…とメッセージを返したり音楽を聴いたり、ついついやってしまいがちですよね。
そんな方におすすめなのは、自習室などを活用し、勉強のみに集中する環境を作ること。
塾の自習室に行けばスタッフに携帯を預けられたり、他の生徒を見て「自分も頑張ろう」とモチベーションの向上にも繋がりますよ!
②同じ問題でもとにかく繰り返しやる
身に付けるうえで欠かせないことは、やはり繰り返しやること。
入塾面談でお話を聞いていると、特に国語は他教科と違い、記述などの文章問題に勉強の比重を置いている方が多いようです。
しかし実際のところ、国語は特別な教科ではなく、勉強方法は他の科目と何も変わらないんです。
塾長いわく、国語は勉強の割合の6割を暗記にしていいというくらい、国語も暗記力が大事な科目です!
その暗記のコツこそ、同じ問題でも「とにかく繰り返しやること」、ですよ!
文章問題が苦手だと感じている方は、まず単語やことわざの暗記に重点を置き、語彙力を増やしてみましょう!
③アウトプットを意識する
勉強はしているけど身に付いているかどうかわからない…そんな方は人に教えられるかどうか、を基準にしてみましょう!
頭ではわかっているというだけでは、充分に身に付いている・理解できているとは言えません。
真の理解とは、人に説明できるかどうかなんです。人に説明するために必要なのは、「要点に気付く力」。
要点に気付く力は学校の授業ではなかなか育ちにくく、自己学習でも習得は難易度が高いんです。
お伝えしたとおり、人に伝える力に直結するほど国語力は生きるうえで欠かせないスキルですから、特に学生の方はぜひ今のうちに育てておきたい力です。
じゃあどんな勉強をしたらよいのか、気になった方はぜひ当塾・松橋国語塾(日本国語塾)へ!(笑)
体験授業もありますので、ぜひ皆さまからのお問い合わせをお待ちしております(^^)
まとめ
というわけで今回はケアレスミス対策の勉強法についてお話ししてみました。
中には、はっと気づかされる方もいるような、情報盛りだくさんの内容になっているかなと思います。
このブログが少しでも皆さんの勉強のヒントになると嬉しいです!
合格への近道はありません!勉強はゴールが見えず終わりのない努力がいやになってしまうこともありますよね。
そんな時こそ一人でこもらずに、同じ目標に向かう仲間を作りコミュニケーションをとってみると、見えてくるものがあるかもしれませんよ。
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