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いつか読みたい!本屋大賞の本4選

皆さんこんにちは!群馬県№1国語専門塾 日本国語塾 高橋です。

突然ですが、最近読書をしていますか?

「本をいつもは読まないけどたまには読んでみてもいいかな」とか、思っている人がいるのではないのでしょうか!

毎日忙しく過ごしていても、たまにはゆっくり読書なんかもいいのではないでしょうか?

どの本を読もうか迷ったときのために、私が読んだことある本の中からおすすめの本屋大賞受賞作品をご紹介したいと思います。

有名な本なので読んだことある人も多いかもしれません。

①博士の愛した数式

作者:小川洋子

受賞歴:読売文学賞、本屋大賞

記憶が80分しかもたない博士と主人公の私と私の息子が織りなす心温まる物語です。

主人公が数学に詳しくなく、作中で博士が数式について解説してくれるので、数学に慣れ親しんでこなかった私でもスラスラ読めちゃいました。

この本を読んで数学が好きにならなくても、数学に対する苦手意識が減る本ですね。

②鏡の孤城

作者:辻村深月

受賞歴:ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR、本屋大賞、ブクログ大賞 いじめで家に引きこもっている主人公の部屋にある鏡が突然光りだし、鏡の中にはいると中学生6人と謎の少女がいるお城に来てしまいます。

7人で謎を解いていくのですが、それぞれの事情を知ってくうちにこころが痛んできます、、、

アニメ映画にもなっているので、分厚い本に苦手意識がある人は映画の視聴もおすすめです!

③成瀬は天下を取りに行く

作者:宮島未奈

受賞歴:本屋大賞

夏を西武に捧げるという宣言から始まる中学2年生の成瀬と幼馴染の島崎が西武大津店に通う話から始まります。

我が道を行く成瀬と成瀬の行動に振り回されている周辺の人達がどう関わっていくのか、読んでいるととっても面白いです。

読んでみて面白かったなーという人は、続編もあるのでまだまだ成瀬を楽しむことができるのでぜひ読んでみてください!

④図書館戦争

作者:有川浩

受賞歴:本屋大賞、星雲賞日本長編作品部門

シリーズとして人気を博した図書館戦争は、SFとミリタリーとラブコメが入り混じり、実際に起こりそうで起こらない非現実的な日常が描かれています。

分厚い本のシリーズ物って見るだけで読む気が失せてしまいますが、1ページごとの紙が厚い本なので分量は見た目ほど多くありません。

読み終わった後の満足感と達成感が抜群の作品なのでぜひ手に取ってほしい作品です。

まとめ

いかがでしたか?今回の本のセレクトは20年しか生きてない私の主観が強めですが、私がまだ出会っていない本にも素晴らしい本がたくさんあります。

この記事を見て本を読んでくれた人の趣味が読書にならなくても、ゆっくり過ごすためや、気分転換するための手段になったら嬉しいです。

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