【生徒募集中】日本で一番早稲田に強い日本一の早稲田対策で夢の逆転合格! >>詳しくはこちら

【名古屋大学志望の生徒必見!】総合型選抜について解説

こんにちは。群馬県No.1!国語専門学習塾 日本国語塾の佐藤です。

今回のブログでは、名古屋大学の2024年度 総合型選抜の選考方法(一次・二次試験)・出題傾向について、深掘りしてまとめています。

これから受験を考えている方はぜひ参考にしてください!

名古屋大学の特徴

名古屋大学は、愛知県名古屋市に本部を置く国立大学で、次のような特徴があります。

QS世界大学ランキング2025では、総合順位152位(世界上位15%以内)、国内6位にランクインしています。

キャンパスは東山キャンパス(文・教育・法・経済・情報・理・工・農)と鶴舞キャンパス(医学部医学科

)、大幸キャンパス(医学部健康学科)の3つなります。

東山キャンパスは名古屋市東部の新興住宅地にあり、ナゴヤドーム14個分ととにかく広いです♪

文系と理系ではカリキュラムの厳しさが全く違い、理系は実験に追われとても忙しいみたいです。

旧帝大の中では、かなり地元密着率の高い大学といえますね。

あと、名古屋は非常に都会でショッピングや飲食店も多いのできっと楽しいキャンパスライフが送れること間違いなしです☆

総合型選抜の出題傾向

対象学部:理学部(化学科、生命理学科、数理学科、物理学科、地域惑星学科)

出願資格:高卒 

募集人数:3名~18名

募集URL:

  1. https://www.nagoya-u.ac.jp/admissions/exam/upload/R7_sci_ao1_application_guide.pdf
  2. https://www.nagoya-u.ac.jp/admissions/exam/upload/R7_sci_ao2_application_guide.pdf

選抜方法:下の表に配点とともにまとめておきますね!

【化学科】※共通テストを課さない。

書類小論文面接
第1次選考100
第2次選考100100
第3次選考100200

【生命理学科】※共通テストを課さない。

書類総合選考
第1次選考100
第2次選考100


【数理学科、物理学科、地域惑星学科】※共通テストを課す。

第1次選考は、提出された志願理由書、調査書及び任意で提出を求める書類並びに共通テストの成績により総合的に選考します。

第2次選考は、第1次選考合格者に対し、口頭試問による面接を実施し、面接及び提出された書類並びに大学入学共通テストの成績により総合的に選考し合格者を決定します。

問題の出題傾向

まず、共通テストを課されない生命理学科」では、国際学生科学技術フェア・グローバルサイエンスキャンパス・日本学生科学賞・スーパーサイエンスハイスクールなどへの参加・受賞が条件となります。

高校在学中にそれらの活動の機会があれば、積極的に参加し、実績を作っておくことが必須です。

また、化学科の2次試験で小論文が課されますが、論文を書くというより、大学入試2次試験で出題されるような化学の問題が出題されます。

しかも論述・記述形式ですので、解答を求めるだけでなく、論理的思考力や表現力まで求められる試験内容となっていますので、普段の受験勉強から論述問題に意識的に取り組んでいく必要がありますね。

面接で聞かれる質問としては、志願理由が最も重要度が高いと考えられます。

具体的で明確な将来へ向けてのビジョンを示すことができるよう、事前の準備を怠りなく行っておきましょう。

また、姿勢や視線の置きどころ、発生や抑揚などについて、本番で自分をしっかりプレゼンできるように、十分に練習して臨むようにしましょう。

理数や英語に関する口頭試問も行われることがあります。正しく答えられないと合格できないということはありません.わからない問題にも口ごもらず、堂々と受け答えすれば大丈夫です!

まとめ

総合型選抜の書類選考や面接では、生徒の個性は大学が求める人物像(アドミッション・ポリシー)に沿っているか、生徒の大学での目的は大学の方針と合致しているか、という点が重要視されます。

どの大学でも、学部・学科ごとにアドミッション・ポリシーが設定されているので、まずは大学ごとの特色やアドミッション・ポリシーをしっかりとリサーチし、自分に合う大学を探してみましょう。

日本国語塾(松橋国語塾)について

松橋国語塾では、国語専門塾として日本TOPレベルの指導ができるよう、日々努力しています。

国語でお手伝いができることがございましたら以下のお問合せフォームにご連絡いただけると嬉しいです。

今後も役に立てるような記事を書きますね!それではまた♪♪