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【千葉大学志望の生徒必見!】総合型選抜について解説

こんにちは。群馬県No.1!国語専門学習塾 松橋国語塾です。

今回のブログでは、千葉大学の2024年度 総合型選抜の選考方法(一次・二次試験)・出題傾向について、深掘りしてまとめています。

これから受験を考えている方はぜひ参考にしてください!

千葉大学の特徴

千葉大学は他大学にない魅力がたくさんあります☆早速紹介していきますね!

1つ目は全学生留学必須制度というものです。

全ての学生が留学することが卒業の条件となりました。これは千葉大学が初めてだそうです✨

受験生の中には大学に入学したら留学したいと思っている人も多いと思います。

留学の経験は語学力だけではなく、コミュニケーション能力や行動力、グローバルな視点や価値観を理解することに繋がります。

また、政治経済、貧困問題、宗教観など日本にいたら味わえないこともたくさんです。

そういった経験は学生にとって大きく成長する機会になりますね!

2つ目の特徴は、国立大学では珍しい国際教養学部、法政経学部、園芸学部、看護学部が存在していることです。

千葉大は国際的な研究大学としても有名なため、世界中の大学と交流したり連携ができるようになっています。

そういったこともあり、千葉大学は非常に就職活動に有利です。

就職先としては教育系や官公庁、トヨタ自動車やキャノンなどの製造業、大手銀行に進む人が多いそうです。

総合型選抜の募集人数や選抜方法

募集要項URL】

③問題の出題傾向

千葉大では総合型選抜・学校推薦型選抜に加えて、園芸産業創発学プログラム選抜や先進科学プログラム(飛び入学)学生選抜といった特色ある特別入試を実施しています。

総合型選抜は国際教養学部・文学部・法政経学部・教育学部・理学部・工学部・園芸学部の7学部で実施しています。

特に教育学部は入学定員の約4分の1に当たる92名を総合型で選抜しています。

教育学部の方式Ⅱと理学部を除き、大学入学共通テストを課すタイプの入試となります。

国際教養学部について

国際教養学部では、まず、⼤学⼊学共通テストで指定される教科・科⽬の成績の総得点が70%に 達することが、最終合格のための必須条件です。

課題論述には英⽂資料の理解が含まれます。したがって基礎学⼒向上のため、早期からの計画的な学習が必要です。

次に⾃⼰推薦書と学びの履歴書などの書類を通じて、あなたがこれまでに取り組んできた学びや活動を具体的に、かつ熱意を持って表現することが求められます。

あなたの個性や強み、学んできた内容とそれが将来どのように役⽴つかを、明確に伝えることを⽬指しましょう。

そして、多⾓的な視点から物事を考察し、⾃分の意⾒を論理的に構築する練習を積むことが⼤切です。

国際教養学部が重視する「国際」「⽇本」「科学」の3つの柱を深く理解し、グローバルな問題に対する⾃分なりの意⾒や解決策を、論理的にかつ明確に表現できるよう準備してください。

資料の分析⼒や、多⾓的な視点から問題を捉える能⼒も同時に養うことが重要です。

加えて、⾯接では、⾃信を持って意⾒を述べることができるよう、事前に様々なテーマについて⾃分の考えをまとめておくことが重要です。

また、学部のアドミッションポリシーに共感し、それをどのように⾃分の学びや将来の⽬標に⽣かしたいかを明確に伝えることができれば、合格への⼤きな⼀歩となります。

以上の準備をしっかりと⾏えば、受験に挑戦する価値は⼗分にあります。

合格のチャンスを増やすためにも⾃分の能⼒と可能性を信じ、計画的な準備を進めてください。

文学部について

文学部では、総合型選抜では、広い視野と深い思考を要求されるため、⽇常から多⾓的な視点で物事を考える習慣をつけ、⾃⼰表現⼒を磨くことが重要です

課題論述と⾯接では、⾃分の意⾒を論理的に、かつ熱意を持って伝える⼒が試されます。

また、⼤学⼊学共通テストで70%の得点率を⽬指し、広範な学習を⼼掛けましょう。

また、⼩論⽂と⾯接の準備も必要です

これまでの学びや経験がどのように社会に活かせるのかを考えておくことが有効です。

また、⾃分⾃⾝の経験や熱意を具体的に伝える⼒も磨く必要があります。

千葉⼤学⽂学部の教育理念に合致する学⽣像を理解し、それを⾃分の⾔葉で表現できるよう準備することが、合格への鍵となります。

法政経学部について

法政経学部では、出願条件を満たすために必要な外国語検定試験のスコアを確実に取得しておくこと、そして、⼤学⼊学共通テストで指定される「数学」で⾼得点を⽬指すことも⽋かせません。

⼤学⼊学共通テストの受験に⾼いハードルを感じるかもしれませんが、⼀般選抜では最⼤8科⽬を受験する必要があることを考えると、「数学」の2科⽬のみという点は魅⼒です。

最後に、⾯接での成功の鍵は、⾃⼰表現能⼒と問題に対する深い洞察⼒です。

⾃分の意⾒や考えを論理的に、かつ熱意を持って表現できるように、⽇頃から関⼼を持つ社会問題について考え、それを⾔葉にする練習を重ねてください。

また、模擬⾯接を利⽤して実践的なトレーニングを積むことも有効です。これらの準備を通じて、⾃分⾃⾝の強みと魅⼒を最⼤限に発揮し、将来に向けた⼤きな⼀歩を踏み出すことに繋がります。

また、⼀般選抜と特別選抜・総合型選抜を合わせて受験することで、⼤学での学習プランや将来の計画を具体化しながら合格のチャンスを広げていきましょう。

教育学部について

教育学部では、合格への道は、⾃⾝の強みや特性を深く理解し、それをいかに効果的にアピールできるかにかかっています。

⼊試の特徴を理解し、⾃分⾃⾝がどのようにして千葉⼤学教育学部の理念に貢献できるかを深く考えることが⼤切です。

まずは⾃⼰分析を⾏いましょう。

⾃分の興味、強み、達成したこと、学びたいことを明確にし、それがどのように千葉⼤学教育学部の学部特⾊やアドミッションポリシーに合致するかを考えます。

次に、丁寧な書類準備が必要です。

志望理由書や活動履歴書は、あなたの個性や過去の経験、将来のビジョンを伝える⼤切な⼿段です。具体的な例を挙げながら、情熱的かつ誠実に⾃⼰表現を⾏いましょう。

また、⾯接対策も忘れずに。⾃分について表現することはもちろん、教育に対する深い洞察や考えを伝えられるように準備してください。

また、教育現場で直⾯する可能性のある課題に対する⾃分なりの解決策を考えることも、評価されるポイントです。

最後に、教育学部では、教育に関する広範囲な知識が求められます。

特に⾃分が志望するコースや選修・分野に関連する知識を深め、⾯接や適性検査での質問に対しても、豊かな知識からの洞察を⽰せるようにしましょう。

挑戦することで、⾃分⾃⾝の可能性を広げることができます。

千葉⼤学教育学部の総合型選抜は、ただの⼊試ではなく、あなたの未来を切り開く⼤切な⼀歩です。

⾃信を持って、最善を尽くしましょう。

理学部について

理学部では、物理学科・地球科学科で行われており、募集人員はあわせて8名。

第一次選抜は提出書類で評価され、総合テストにより第2次選抜合格者を決定します。

第2次選抜合格者に対して面接を行い、総合判定により合格者が決定される。(大学入学共通テストは免除)

第2次選抜での総合テストに向けては、過去問題を解いて出題傾向と問題の形式に慣れ、思考⼒や理解⼒を⾼める練習を重ねることが有効です。

そして⾯接では、⾃分の⾔葉で熱意と知識を伝え、問題解決能⼒や創造性をアピールすることが重要です。

⾃⼰推薦書で記述した内容に基づき、⾃⾝の思考過程や情熱を伝えられるよう準備しましょう。

また、総合的な学⼒だけでなく、社会への貢献や将来の展望についても語れるようにしておくと良いでしょう。

学科によって異なる特性を理解し、それぞれの科⽬でどのように貢献できるかを考え、準備してください。

工学部について

工学部では、総合型選抜を実施している。

総合型選抜は、デザインコース・情報工学コース・物質科学コースの3コースで行われており、募集人員はデザインコース20名、物質科学コース10名(方式Ⅰ・Ⅱあわせて)、情報工学コース10名。

デザインコースを⽬指す⽅は、⽇常⽣活や環境に対する洞察⼒と、それをデザインに⽣かす創造⼒を磨くことが重要です。

また、物質科学コースでは、SSH活動や⾃主研究などでの成果をしっかりとアピールできるように、研究プロセスや成果のまとめ⽅を⼯夫し、発表練習を重ねてください。

そして情報⼯学コースでは、プログラミングや情報科学に関する⾼度な知識と経験が必要とされるため、実際にプロジェクトを進めた経験や、情報オリンピックなどの競技会での成果が⼤きなアドバンテージとなります。

対策としては、早期からの準備を始め、⾃⾝の興味と能⼒を伸ばし、⼊試の特性を⽣かした学習を⼼掛けることが重要です。

また、⾃⼰表現⼒を磨き、⾯接や書類で⾃分の思考や熱意を的確に伝える能⼒も磨く必要があります。

単に知識を詰め込むだけではなく、各⾃の個性や熱意、創造性をいかにアピールできるかにかかっています。

園芸学部について

園芸学部では、千葉⼤学が主催するセミナーや関連する研究発表会に積極的に参加し、⾃らの関⼼と能⼒を⽰す機会を探しましょう。

さらに、⾃⼰推薦書や志望理由書では、園芸学部で学びたい理由と、卒業後にどのように社会に貢献したいかの具体的な計画が問われます。

⾃分⾃⾝の学びに対する熱意や社会への貢献意識を明確に伝えることが⼤切です。

⾃⼰分析を深め、熱意とビジョンを持った計画を明確にしておきましょう。

また、⾯接やグループディスカッションでは、コミュニケーション能⼒が試されます。

コミュニケーション能⼒を磨き、⾃信を持って⾃分の考えを表現できるように準備しましょう。

他者との協働や意⾒交換を通じて、⾃⼰の意⾒を明確かつ論理的に伝える能⼒を⾼めてください。

まとめ

総合型選抜の書類選考や面接では、生徒の個性は大学が求める人物像(アドミッション・ポリシー)に沿っているか、生徒の大学での目的は大学の方針と合致しているか、という点が重要視されます。

どの大学でも、学部・学科ごとにアドミッション・ポリシーが設定されているので、まずは大学ごとの特色やアドミッション・ポリシーをしっかりとリサーチし、自分に合う大学を探してみましょう。

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