こんにちは。群馬県No.1！国語専門学習塾 日本国語塾の佐藤です。
今回のブログでは、群馬大学の2024年度 総合型選抜の選考方法（一次・二次試験）・出題傾向について、深掘りしてまとめています。
これから受験を考えている方はぜひ参考にしてください！
群馬大学の特徴
群馬大学はキャンパスが4つ（荒牧キャンパス、昭和キャンパス、桐生キャンパス、太田キャンパス）存在します。
荒牧キャンパスでは、共同教育、情報学部、医、理工学部（１年次）、昭和キャンパスは医学部、桐生キャンパスは理工学部（2年次以降）、太田キャンパスでは理工学部、大学院を教えています。
群大を卒業した生徒からは、教育カリキュラムが良く、資格取得ができるのもいいところだと聞きました！
共同教育学部では1年生のときから教育現場での学習があり、小中高全ての教員免許が取得できるようです。
周囲に自然が多く、静かな環境で勉強や研究に没頭できる大学でもあるため、実習や実験においては国立大学ならではのST比（教員1人当たりの学生数）で少人数教育を受けることができます。
群馬県内で働きたいと思っている学生にとっては地域密着型で就職に有利な群大はとてもオススメだといえるでしょう♪
①総合型選抜の出題傾向
対象学部：理工学部（物質・環境類、電子・機械類）
出願資格：高卒
募集人数：5名～7名
募集URL：https://www.gunma-u.ac.jp/wp-content/uploads/2024/07/2025sougougata-1.pdf
選抜方法： 1次選考⇒調査書、志願理由書、自己推薦書、2次選考⇒面接
群馬大学理工学部では、１次選考で提出された調査書などを参考に総合的に判断されます。
２次選考の面接で重視されるのは
①目的意識を持った進路選択をしているか
②英語を含めた理工学教育を受ける基礎学力を有しているか
③論理的思考によって、質問に対し、適切に回答する能力があるか
④柔軟性・協調性・積極性・主体性を持ち合わせているか
⑤大学で学ぶにふさわしい態度・言葉遣いができるか
これらの点について、確かめるための面接試験となります。
問題の出題傾向
面接で聞かれる質問としては、志願理由が最も重要度が高いと考えられます。
具体的で明確な将来へ向けてのビジョンを示すことができるよう、事前の準備を怠りなく行っておきましょう。
また、姿勢や視線の置きどころ、発生や抑揚などについて、本番で自分をしっかりプレゼンできるように、十分に練習して臨むようにしましょう。
理数や英語に関する口頭試問も行われることがあります。
正しく答えられないと合格できないということはありません。
わからない問題にも口ごもらず、堂々と受け答えすれば大丈夫です！
②総合型選抜（iTFL）の出題傾向
対象学部：情報学部（情報学科）・理工学部（電子・機械類）
出願資格：高卒・資格取得（プログラミング能力検定、実用数学技能検定、日商プログラミング検定）
募集人数：若干名
募集URL：https://www.gunma-u.ac.jp/wp-content/uploads/2024/07/2025iTFL-1.pdf
選抜方法： 1次選考⇒調査書、志願理由書、実績報告レポート、コンテストの資料、資格取得合格書の写し、2次選考⇒プレゼンテーション・面接
問題の出題傾向
プレゼンテーションでは、事前に自分で用意した電子データなどをもとに発表が行われます。
また、情報系や科学技術系のコンテストへの入賞経験が評価されます。
官公庁・自治体・大学・企業が主催のコンテストへの出場機会があれば、積極的に参加するようにしておきましょう。
入賞できなくとも、プレゼンスキルを磨いたり、資料作成のノウハウを身に着けておくことで、入学試験を有利にすすめることができるでしょう。
面接で聞かれる質問としては、志願理由が最も重要度が高いと考えられます。
具体性と明確な将来へ向けてのビジョンを示すことができるよう、事前の準備を怠りなく行っておきましょう。
また、姿勢や視線の置きどころ、発生や抑揚などについて、本番で自分をしっかりプレゼンできるように、十分に練習して臨むようにしましょう。
口頭試問が行われることもあります。正しく答えられないと合格できないということはありませんが、わからない時も口ごもらず、堂々と受け答えすれば大丈夫です！
まとめ
総合型選抜の書類選考や面接では、生徒の個性は大学が求める人物像（アドミッション・ポリシー）に沿っているか、生徒の大学での目的は大学の方針と合致しているか、という点が重要視されます。
どの大学でも、学部・学科ごとにアドミッション・ポリシーが設定されているので、まずは大学ごとの特色やアドミッション・ポリシーをしっかりとリサーチし、自分に合う大学を探してみましょう。
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