みなさんこんにちは。日本国語塾、秘書の佐川です^^
1年に3回ほど漢字検定がありますね!皆さんは受ける予定はありますか?
普段から漢字を頑張って覚えている生徒さんにはぜひ受けて頂きたいものです。
漢字検定を受けることによって目標ができ、試験日まで頑張る!というような緊張感が出ますよ。
これがすごく大切です♪
また、漢字は年齢に関係なく学べる身近な学問のため、幅広い年齢層の人が漢検を受検します。
今回の4級は中学在学程度のレベルとされていますが、小学生でもしっかりと勉強をすれば、合格は決して難しくはありません!
漢字検定には、個人受検と漢検CBT受検、団体受検の3種類があります。
個人受検の検定日は、6月、10月、2月の年3回。直近ですと、4月18日から申し込み開始となります。
今日は漢字検定4級の出題内容やどういった勉強をすればよいのか、また当塾オリジナルのプリントを配布も致します!
ぜひ漢字検定を受ける方はダウンロードをして、勉強してみてくださいね◎
出題内容
漢字検定4級の出題内容は下記の通りになっています。
・漢字の読み
・漢字の書き取り
・四字熟語
・対義語、類義語
・誤字訂正
・送り仮名
・同音・同訓異字
・部首・部首名
・熟語の構成
・漢字識別
「漢字の読み」「漢字の書き取り」「対義語・類義語」「四字熟語」は筆記問題となります。
くずした字や、乱雑に書かれた文は採点の対象外となるため、はっきりと正しく書くことが必要です。
合計200点満点で、130点分が筆記形式(実際に漢字を書く問題)、残り70点分はマークシート形式での出題となっています。
合格基準は70%程度とされているので、140点前後が合格最低ラインとなります。試験時間は60分です。
漢字は覚えていればすぐ解けるので、60分でも充分時間は足ります。
逆に覚えていないと取れないので、その場合は諦めて次の問題にいくことをオススメします。
「マークシートなら取れるかも」と思った方がいるかもしれませんが、マークシートは満点を取っても70点なので合格最低ラインにはぜんぜん届きません。
筆記の場合は「なんとなくこれっぽい」はもちろん通用しません。
正確な知識を身につける訓練、そう位置付けて試験に臨むとよいと思います。
勉強の方法
①計画的に勉強する
漢検の受験日が決まったらまずはスケジュールを立てましょう!!
漢字は暗記をしようと思っても1日に何十個もできるものではありません(^_^;)
なので「1日に覚える個数」「1日に勉強する時間数」などの計画をしっかり立てることが必要です。
毎日少しずつ覚えていきましょうね★
②テキスト
テキストは当塾では「漢字検定4級 漢字学習ステップ」を推奨しています。
一通り網羅されているのでぜひこれで勉強してみてください。
③過去問を解く
検定日が近くなってきたら、本番と同じ時間で問題を解くようにしましょう!
机の上にタイマーをセットし、時間配分に気を付けて解くことをオススメします。
その際は解答用紙も本番同様のものを使うとより良いです◎
オリジナルプリント配布




まとめ
配布したプリントをガシガシやりつつ、テキストも使って勉強してみてください。
漢字検定を受ける皆さん頑張ってください(^^)応援しています!
日本国語塾(松橋国語塾)について
私たち日本国語塾では小学生・中学生・高校生を対象とし、中学・高校・大学受験に備えて指導をしています。
主に3〜5人で受講する集団授業と個別授業が合わさった少人数授業をしており、対面での授業の他に、県境を越えてオンライン授業も実施しています。
いずれも一度の授業で指導する生徒の数が少ないので、綿密な授業を行うことができます。
ホームページやブログを随時更新しています。
また、インスタグラムやX(旧Twitter)などのSNSもやっているので、チェックしていただけたら嬉しく思います。
日本国語塾は、国語専門塾として日本TOPレベルの指導ができるよう、日々努力しています。
国語ができない、国語が苦手、国語が伸びない、などのお悩みがありましたら、以下のお問い合わせフォームからお気軽にご連絡をください。
★記事はお役に立ちましたか?
今後もお役に立てるような記事を書いていきますね!
それではまた!