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【見なきゃ損!】受験に出題されやすい古典は?

みなさんこんにちは!群馬県№1 日本国語塾 秘書の佐川です^^

今日は大学受験生必見!受験にでやすい古典についてお話していきます。

大学受験に出やすい古典としては、以下のようなものが挙げられます。

①『源氏物語』(紫式部)

古典中の古典ともいわれる日本文学史上の最高傑作であり、国語の教科書にも頻繁に掲載され、受験の出典率も№1☆

源氏物語は、平安時代の女流作家である紫式部によって書かれた物語。

全54帖から成り、平安貴族の生活や恋愛、人間の喜怒哀楽を描いています。

物語の主人公は、美しい容姿と才能を持つ「光源氏」という貴公子で、彼の愛と冒険、人間ドラマが物語の中心となっています。

源氏物語は非常に長大な物語であるため、あらすじを説明すると長くなってしまうので、詳しくは別の記事で書きますね。

オススメとしては「あさきゆめみし」というマンガがわかりやすくて、とてもおもしろく読めます◎

②『徒然草』(吉田兼好)

吉田兼好による随筆文学『徒然草』は、日常生活で目にした出来事について、気の向くままに書いた作品です。

全244段で構成され、各段のテーマは、人の生き方や人間関係、信仰など多岐にわたります。

『徒然草』の中心にあるのは、「無常観」と言われる思想で、この世の全ては無常であり、仮の姿に過ぎないという考え方です。

著者は、世の中は無常であり、何かに執着するような人生ではいけないと伝えています。

人間はいつか死ぬのだから、様々なしがらみを捨て、今この瞬間を大切にし、本当に自分が生きたいような人生を生きなければならないと述べています。

③『平家物語』

平家物語は、鎌倉時代に栄華を誇った平家の盛衰を描いた、軍記物作品です。

ストーリーは非常に複雑で、次第に激化する平家と源氏の争いを縦軸に多くの登場人物や事件が絡み合っています。

物語の最後は、平家が滅亡し、源氏が勝利するという結末です。

まとめ

今回は受験に出やすい古典のTOP3を紹介しました!

古文を得意にするにはストーリーを知ることがとても大切です^^

これらの古典を中心にストーリーを知り、文法や語彙をしっかりと身につけてください。

ただし、大学によっては、これらの古典を扱うことがない場合もあるので、各大学の出題傾向に合わせた勉強が必要です。

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