みなさん、こんにちは。日本国語塾 スタッフの石田です。
これから受験勉強に本腰を入れる方にとっては、勉強の習慣をつけることってなかなか大変ですよね。
それでも受験をする以上、勉強は必しなければいけません。
今日は私がおすすめする、勉強を習慣化するためのルーティンを紹介します!
朝のルーティン
- 朝、起きてすぐ解きかけの問題を終わらせてから朝食
最初に紹介するのは朝のルーティンです。起きてすぐに「昨夜解きかけの問題」を終わらせるというものです。
なぜ解きかけのまま昨夜のうちに問題を終わらせないのかというと、毎日の就寝時間をきっぱりと定めることに加え、前日の学習内容の復習を行えるからです!
朝は睡眠により脳がリセットされており、学習には最適な時間となっています。しかし、高校生の朝は通学に時間を取られて余裕がないのも事実。朝食もきちんと摂る必要がありますから、新しい単元の勉強をがっつり行うには中途半端なのです。
そこで、朝の時間を復習の時間にしようというわけです。学習内容の定着には復習が一番ですから、これをしない手はありません。
スキマ時間のルーティン
- 単語帳を「常に」持ち歩く
次に、単語帳。スキマ時間での勉強の定番ともいえる暗記ですが、肝心なのはスキマ時間を見つけることです。そこで、常に持ち歩くことが活きてきます。
スキマ時間というのは実際そのときになってみてはじめて「今スキマ時間だな」と気づくものですから、訪れたスキマ時間のチャンスをしっかりつかめるように常に携帯しておきましょう。
教室の移動時間や通学中はもちろんのこと、歯磨き中やお手洗いの列で待つ瞬間など、スキマ時間の判定にシビアになりましょう。
友達とのルーティン
- 友達と勉強の話をする
最後に最もおすすめなのがこの「友達と勉強の話をすること」です。
大抵の場合やはり勉強を始めた最初の頃は生活のなかに勉強を溶け込ませなければいけません。
志望校が同じ人や同じ教科で受験する人だとより良いですがそうでなくとも構いません。勉強の話をしてみましょう。
単元のなかで分からないところを聞いたり、問題に対する愚痴を言ってみるのも良いでしょう。話題はなんでもよく、とにかく勉強にまつわる話で友達と習慣的に会話することが大切です。
勉強を頑張って行うものではなく、日常のなかで当然に在るものだと思いこむために、何気ない日常の雑談で勉強の話を出すのです。
まとめ
いかがでしょうか。今回は私がおすすめする、勉強を習慣化するためのルーティンを紹介しました。
最初に動き出せてしまえばあとはどうにでもなりますから、勉強を習慣化して乗り切っちゃいましょう!
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