みなさん、こんにちは。
日本国語塾 スタッフの石田です。
そろそろ夏が近づいてきますね。梅雨の走りを思わせる雨もいよいよ本格化してきました。
いかがお過ごしでしょうか。
今回の記事では、6月に入った今、夏休みまでにやるべき勉強を3つ紹介します。
暗記
一番大切なのが「暗記」です。
熟語や外来語、古文単語、漢文のルール、英単語や英文法、数学の基本的な公式など、基礎的な知識をいま覚えなければなりません。
夏休みは問題演習で実力をアップさせる時期ですから、そのために必要な土台を今必死に、夏休みまでに作り上げておかなければならないのです。
英単語と英文法の暗記は特に重要です。例文とともに覚えることをおすすめします。
基礎問題
入試で実際に出題されるのは複合問題であることが多いです。
図形の問題を解くためにベクトルと方程式の知識が必要、といった具合です。
そのためには、まずそれぞれの単元の基本的な問題を確実に解けるようにしておきましょう。
高校一年生の範囲から今まで習った単元を総復習しましょう。
基礎的な問題だけでよいのです。受験当日にあらゆる問題が解けるようになっておくために、まずは基礎を作りましょう。
最終的に合否を決めるのは「どれだけ基礎を固めたか」というものです。そして、基礎問題に時間をかけられる時期は限られていますから、今勉強するだけ合格に近づくと思って根気強く頑張りましょう。
模試
最後に、模試です。
赤本に手を出すのはまだ早いです。模試の問題である程度実際の入試問題そのものの傾向に慣れておきましょう。これまでに受験した模試の問題を解きなおしたり、学校に過去問があればそれを解くのがおすすめです。
特に、各学年で受けた模試の問題があればベストです。既習の範囲を復習し、着実に学力を鍛えていきましょう。
また、これから受ける模試ももちろん取り扱いましょう。自己採点のときは採点だけでなく解きなおしてから採点したり、模試の受験から1週間ほど経ってからまた解きなおすと学習内容が定着します。自身の苦手な分野を分析することもできますから、模試を使わない手はありません。
最後に
いかがでしょうか。今回は今やるべき勉強を3つご紹介しました。
どれも合格には欠かせない内容ですから、しっかり取り組んで行きたい志望校の合格をつかみ取りましょう!
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