みなさん、こんにちは。日本国語塾 スタッフの石田です。
いよいよ夏がやってきましたね。このところ毎年「酷暑の過去最高記録更新」なんて言っている気がします。
特に受験生のみなさんは、熱中症や脱水症状はおろか、夏バテにさえ気を付けなければなりません。
今回はおすすめの熱中症・脱水症状予防のルーティンをご紹介します。
- のどが渇く前に水分補給
実はのどが渇いたと感じたときには、もう軽い脱水が始まっていることもあるそうです。
こまめな水分補給という言葉を聞くと「のどが乾いたらそのたびきちんと水分を摂取する」という意味に聞こえますが、そうではありません。
のどが乾いていなくても水分をとりましょう。
スポーツドリンクも良いですが、もし糖分が気になるようであれば経口補水液や麦茶もおすすめです。
- 日差しから身を守る
例年35℃を軽々超える真夏の日差しは、もはや真正面から受けていいものではありません。
帽子やサングラス、日傘をしっかり活用しましょう。
特に日傘はおすすめです。近年は日傘ユーザーが増えてきており、日傘自体も大変使い勝手の良い商品が増えています。最近はUVカットの晴雨兼用傘が大活躍です。
- 部屋の中でも油断しない
猛暑酷暑と騒がれる日は特に「室内熱中症」が増えます。部屋の中だから、電気代は高いからとやせ我慢はせず、室温が28℃を超えたらクーラーやエアコンを使いましょう。
体になにかあっては遅いですし、電気代の何倍のコストがかかるかわかりません。
いかがでしょうか。今回は熱中症・脱水症状の対策方法をご紹介しました。
受験生にとって夏の追い込みは学力向上に最も大切な期間です。体に元気がなくては解ける問題も解けなくなってしまうのが人間ですから、健康も気にかけましょう。