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勉強を楽しもう!夏休みならではの勉強法3選

みなさん、こんにちは。

日本国語塾 スタッフの石田です。

「夏休み=自由」と聞くと、つい遊びや休養ばかりが思い浮かぶかもしれません。でも実は、普段とは違う環境・時間の使い方ができるこの時期だからこそ、“いつもと違う勉強”を取り入れてみる絶好のチャンスでもあるんです。

今回は、夏休みならではの「ちょっと楽しい」勉強法を3つ紹介します。肩の力を抜いて、できそうなところから試してみてください。

1.カフェで“読書&記述”時間をつくる

平日の昼間、ふだんなら学校で授業を受けている時間帯に、自分で行きたいカフェを選んで、静かに読書や勉強をしてみる。そんな“自由時間”を体験できるのは夏休みならでは。

本を読むだけでもいいし、感想をノートにまとめたり、心に残った言葉を引用して自分の考えを書いたりしても良い。カフェにいる他のお客さんの話し声やBGMが、逆にちょうどよい集中空間になることもあります。

2.“午前中2時間だけ”ルールでリズムを作る

夏休みの最大の落とし穴は、昼夜逆転とダラダラ習慣。これを防ぐには、「午前中に2時間だけ本気でやる」と決めるのがいちばん効果的です。

起きて朝食を食べたあと、そのまま机に向かい、2時間だけ集中。内容は問題演習でも記述でも構いません。その後は自由に過ごしてOK。午前を“勉強タイム”に固定することで、一日が変にズレません。

意外にこの2時間でかなり進みますし、罪悪感ゼロで午後を楽しめるので、長続きしやすい勉強法です。

3.友達と“勉強だけで会う日”を作ってみる

「友達と遊ぶ」と「一人で勉強する」の間に、“勉強するためだけに一緒に集まる”という選択肢もあります。

図書館や学習室で静かに問題を解きながら、わからないところだけ軽く相談する。お互いに自習しつつ、休憩時間にちょっと話す。こうした時間は、意外と集中できて、モチベーションも高まります。

塾でも「自習だけ来たい」という声は多く、他の人が集中している空気は、何よりの刺激になります。

勉強って「机に向かって頑張る」だけじゃない。場所を変えたり、時間を区切ったり、人と関わったりすることで、想像以上に楽しく、効率よくできることもあるんです。

せっかくの夏休み。毎日を無理なく、自分のペースで、でも確実に積み重ねること。それが秋以降の成果につながります。

自分に合った“夏の勉強スタイル”を見つけて、ちょっとだけ前向きに、勉強を楽しんでみてください。