みなさん、こんにちは。
日本国語塾です。
記述問題によくある悩みというと、
「模試の記述問題、部分点ばかりで点が伸びない…」だったり、
「小論文、書いても減点される理由がわからない…」だったり。
国語の中でもアウトプット(書くこと)は、多くの生徒が苦戦する分野です。
実は、これらの力は読解力だけでは身につきません。
ここでは国語専門塾で行っている、記述・小論文に強くなるための練習法をご紹介します。
アウトプット力が伸びない3つの原因
① 書く前の「設計図」がない
文章をいきなり書き始める生徒は、途中で話がぶれたり、字数をオーバーしたりします。
原因は、構成を立てずに書き出すこと。記述も小論文も、まずは設計図を作ることが鉄則です。
② 根拠を示さない
「~だと思う」で終わってしまう解答は説得力がありません。
設問に沿った本文中の根拠や事例を明示することで、採点者に「この生徒は文章を理解している」と伝わります。
③ 語彙の幅が狭い
抽象的な言葉しか使えないと、文章に厚みが出ません。
例えば「すごい」を多用するより、「印象的だ」「鮮烈だ」「意義深い」など、的確で多彩な表現が必要です。
おすすめのアウトプット練習法
1. 三段構成トレーニング
小論文や意見文は基本的に
① 主張 → ② 理由・根拠 → ③ まとめ
の順で書きます。
日常的にこの形で短文を書く練習をすると、自然に論理的な流れが身につきます。
例:
主張…学校の制服は必要である。
理由…経済的負担の軽減と、服装の公平性を保てるからだ。
まとめ…したがって、制服制度は維持すべきだ。
2. 要約→自分の意見
新聞記事や評論文を使って、
① 要点を40〜60字で要約
② それに対する自分の意見を80〜100字で書く
という練習をします。
これにより、情報整理力と自分の立場を明確にする力が同時に鍛えられます。
3. 根拠探しゲーム
設問に対する答えを本文から探す練習です。
本文中のどの文を使えば説得力が増すかを意識し、解答にそのまま引用または要約して入れます。
この習慣がつくと「なんとなく」ではなく「本文に基づく」記述ができるようになります。
家庭でできる簡単トレーニング
- 本や記事を読んだら「要点3つ」を口頭で説明する
- 家族や友達とテーマを決め、1分間スピーチをする
- 難しい語を会話や作文で意識的に使う
よくある誤解
- 「たくさん書けば上手くなる」 → 誤り。書く前の構成と根拠探しがなければ、量だけ増えても質は上がりません。
- 「語彙は読書だけで増える」 → 読むだけでは定着しづらく、使うことで初めて自分の表現として身につきます。
まとめ
小論文・記述問題に強くなるには、
読む力+構成力+語彙力+根拠提示力が不可欠です。
「読む」だけの勉強では伸びない分野だからこそ、日常的にアウトプットの練習を取り入れることが重要です。
国語はセンスではなく、磨けば伸びる技術です。
正しい方法で訓練すれば、必ず得点源になります。
松橋国語塾では、国語専門塾として日本TOPレベルの指導ができるよう、日々努力しています。国語でお手伝いができることがございましたら以下のお問合せフォームにご連絡いただけると嬉しいです。
今後も役に立てるような記事を書きますね!
それではまた!



