みなさんこんにちは!松橋国語塾 秘書の浅海です^^
今日はTOEICと英検についてお話しします!
ちなみに私は、高校生のとき英検を取得し、大学生になってからTOEICを受験していました♫
学生のみなさんや受験生のみなさんにとって、TOEICと英検は馴染みのある言葉かもしれません。
では、実際にはどんな違いがあるのでしょうか?
受験する際にどちらを選べばいいのか迷ってしまうこともあるかもしれないので、今回は、TOEICと英検の違いについて解説していきます。
TOEICと英検って何?
TOEIC(Test of English for International Communication)と英検(英語能力試験)は、どちらも英語の能力を測るための試験です。
学生や受験生のみなさんが英語力を向上させるために、これらの試験を受けることがあります。
TOEICについて
TOEICは、企業や大学などの組織が英語のコミュニケーション能力を測るために使用する試験です。
日本国内外で広く受けられており、特にビジネスシーンで活躍するために必要な英語力を測ることができます。
TOEICのスコアは、会話力やリーディング力を測定しています。
英検について
英検は、日本国内で行われている英語の能力試験です。英検は、文法や語彙、読解など、幅広い英語力を測定します。
英検のレベルは、5級から1級まであり、英検1級は非常に高い英語力が必要とされる難しいレベルです。
英検の受験は、大学入学や就職活動などで利用されることがあります。なので中学生や高校生が受けておくべきものになりますね。
TOEICと英検の違いは?受験で使うのはどっち?
TOEICと英検の違いにはいくつかあります。
まず、受験の目的が異なります。TOEICは主にビジネスシーンでの英語力を測るために受けられますが、英検は一般的な英語力を測るために受けることができます。
また、試験内容も異なります。TOEICはリスニングやリーディングのスキルを中心に測定しますが、英検は文法や語彙、読解など、幅広い英語力を測定します。
このため、TOEICは日常英会話やビジネスでのコミュニケーション力を重視し、英検は英語の基礎的な知識や理解力を重視する傾向があります。
さらに、受験料や受験回数にも違いがあります。TOEICは一回の受験で比較的低い受験料で受けることができ、受験回数に制限はありません。
一方、英検は受験料がTOEICに比べて高く、受験回数にも制限があります。
では受験で必要なのはどちらでしょうか?
受験でどちらの試験を使うかは、受験する目的や将来の目標によって異なります。
もしビジネス英語に特化した能力を測定したいのであれば、TOEICがオススメです。
TOEICのスコアは多くの企業や大学で認められており、ビジネスシーンでのコミュニケーション力をアピールするのに役立ちます。
また、TOEICのスコアは一般的に数値化されており、自分の英語力を具体的に把握することができます。
一方、大学入試や就職活動で英語の成績が求められる場合、英検の受験が適しているかもしれません。
英検は、リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4つのセクションからなり、総合的な英語力を評価することを目的としています。
また、受験の際には、試験の内容や形式をよく理解しておくことが重要です。
TOEICはリスニングとリーディングがメインですので、それらのスキルを重点的に鍛える必要があります。
一方、英検は文法や語彙、読解などを幅広く測定するため、これらの領域に力を入れる必要があります。
最終的には、自分の目標や英語力のレベルに合わせて受験する試験を選ぶことが大切です。
受験前には、過去の問題集や模擬試験を活用して、自分の弱点や改善点を見つけることもおすすめです。
どちらの試験でも、十分な準備と努力をすれば、自分の目標を達成することができるはずです!
まとめ
今回はTOEICと英検の違いについてご紹介しましたね。
どちらの英語テストも学生や受験生の皆さんにとって大切な選択肢ですが、それぞれに特徴があります。
受験する際には、自分の目標やニーズに合わせて、どちらのテストを選ぶか考えましょう。
TOEICはビジネスに関わる仕事を目指す方にとっては特に有用ですし、英検は学術的な研究や留学を考えている方に向いています。
どちらのテストも、英語力を向上させるためには勉強と準備が必要です。
努力すれば必ず結果はついてきますので、頑張ってくださいね!皆さんのご活躍を心から応援しています。
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