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中学受験生必見!やってはいけない国語勉強方法4選

こんにちは!松橋国語塾 塾長の松橋頌(しょう)です。

ウチの塾でオンライン授業を行って、一年位経ちました。すると、中学受験生をしたい!という生徒さんがとても多いことに気付きました。小学生の皆さん、本当にお疲れ様ですね。(僕は中学受験はせずにいたので、小学生の時はずっと遊んでばかりいました…)

すると、「ああ、こういうことはホントはやってはいけないんだけどな。」「もっとうまいこと勉強すればいいのに。もったいない」と感じることが多々あります。そんな残念なパターンをいくつかご案内します。中学受験をする際の参考にしていただければ嬉しいです。

この記事は北関東NO.1 国語専門塾の塾長であるぼく(松橋 頌)が書いていますので、皆様のお力になれるんじゃないかなと思います。

①語彙力が足りない

このパターンは本当に多いです。読解問題自体はできるのに、漢字、ことわざなどを知らず、失点を重ねるものです。本当にもったいない。中学受験であれば漢字検定3級程度の漢字力があれば受験ではほぼ無敵になれます。

「英語検定はできます!」という生徒さん多いですが、正直英語よりも日本語を勉強していただきたい。漢字検定に力を入れている生徒さんほど頭がいいコが多いですね。

暗記をただひたすらにやればOKなのですが、肝心の暗記自体が苦手、という生徒さん多いです。ウチの塾ではオリジナルの方法で覚えてもらっています。結構簡単ですよ。

②市販のテキストや塾のテキストしか解いて無い

これは本当にどうしようもないことですが「テキストを買ってきました。その問題をひたすら解いてます」という生徒さん。ちょっとだけ、待ってください。実は国語の問題集はハズレが本当に多いです。国語専門塾の講師からすると「コレ、生徒に何を学ばせたいんだろう…。」と疑問になるものが巷にあふれています。国語専門塾の方が作成した問題集があれば良いんですが著作権の関係上、上質な問題集が世に出回ることは少ないです。キチンとした問題集がもっと出ればいいのですが…ね。

※出版社の方にも問い合わせたことがありますが「松橋先生、気づいてしまいましたか。国語業界の本がショボいことに」と半ば冗談で言われたことがあります。

③次に生かせる 勉強が出来ていない

算数は「公式」があるので、似たような問題が以降出てきたら同じ公式を使って問題が解けると思います。しかし、国語の勉強は公式が無いように見えるため、次に生かせる勉強ができていないことが多いです。「今回のテストは調子悪かった」「今回はよくできた」など、点数の落差が激しい生徒さん。このパターンが多いです。

次に生かせる授業をしてくれる国語講師さん、本当に少ないですね。

④大手学習塾にとりあえず入る。

大手学習塾と個人塾との違いは正直言ってほぼありません。これは断言できます。どんなに小さくても良い塾はありますし、どんなに知名度があってもひどい塾はあります。

それなのに、「とりあえず大手塾に入っておくかあ」と考える保護者さんのなんと多いことか。個人塾塾長としては悔しい思いでいっぱいです。

塾って講師や担当さんの質・クオリティがほぼすべてです。看板は関係ありません。あんまりたとえ話としてはふさわしくないかもしれませんが、キャバクラとか医者みたいなものですね。看板を目当てに来るわけではないんです。(大手ですとどうしてもスタッフ教育がどんぶり勘定になりがちですし。)

学習塾は保護者さんより毎月、高いお金を払っていただいています。そのお金に見合ったサービスを受けられていますか?お金の問題もそうですが、生徒さんの将来がかかっています。ちょっとだけ、個人塾の事も考えて頂けると嬉しいです。

最後に

いかがでしたでしょうか?正直厳しいこと書いてしまったな、と思いますが、正直な思いを書いてみました。

松橋国語塾では、国語専門塾として日本TOPレベルの指導ができるよう、日々努力しています。国語でお手伝いができることがございましたら以下のお問合せフォームにご連絡いただけると嬉しいです。

https://kokugo.love/online

今後も役に立てるような記事を書きますね!

それではまた!