私は、受験勉強を何となく始めたのは高二の三学期からで、松橋国語塾に入学したのは高三の夏からです。
高二の秋まで部活や何やらで遊び呆けていたので、私は苦手科目を克服しないままに受験期を迎えました。
国語自体は好きでしたが、受験勉強での国語の取り組み方が分からなかったので夏期講習の受講を決めました。
高二の2月の時点で模試では数学の偏差値が44、国語の偏差値が60、政経の偏差値が62、英語の偏差値が65でした。
自習室は9月から11月の間、何度も利用しました。
高校が渋川にあるため12月に入ってからは移動時間が惜しく、学校の自習室に篭っていましたが、
松橋国語塾の自習室の赤本に囲まれた環境は自然と机に向うことができ、とても有意義な時間でした。
大学では経済学を学びたかったので、群馬から出ずに済む高経の経済学部を第一志望に設定しました。
この塾に通って毎週国語の問題を解いていると本当に受かるような気がしたから、決して変えませんでした！
高経は共テと二次の割合が半々で、共テ4科目、二次が国数英の中から2科目選ぶ方式です。
文理選択では地理の授業を受けたくて理系を選択したが、3年次で文転しました。
理科科目が大の苦手だったので数学を克服し、国語を得意科目にすることが課題でした。
松橋国語塾で国語を面倒見てもらい、数学は数学の専門塾に通い、英語と政経を自分で伸ばす計画を立てました。
模試はDとCを行き来しており、順位も順調に上がっていきました！
しかし、共テの本番で挫折し、数学55、国語160、英語160、政経70ほどだろうと見立てていましたが、緊張で国語と英語がうまく行かず、高経の共テでは政経と数学はそのままで4教科65%で出願することとなりました。
共テ利用で出願した私大は全て不合格でした。
1,2月は自宅に籠りひたすら過去問と向き合いました。
2月の私大受験ラッシュで受けた国語の問題は全て、松橋国語塾で鍛え上げたおかげで不安は全くなくなり試験を受けられました。
高経の本番も同じで、結果、合格を勝ち取りました。
松橋国語塾に入塾していなければ、きっと志望先を変えて妥協してと思います。
国語だけでなく、受験というものに対しての向き合い方など大切なことを教わりました。
こんなにはっきりと国語が得意になれたなんて、入塾前は本当に思いませんでした。
8ヶ月ほどの短い時間だったが、本当にこの塾と出会えてよかったです。ありがとうございました。
