こんにちは。塾長の松橋です。
皆さん勉強は好きですか?僕は大嫌いです(笑)」
勉強とはつまり暗記することだと僕は考えています。物知りな生徒ほど強い、当たり前ですが残酷な現実ですよね…。
しかし、一言に暗記と言っても意識しなくてはいけないポイントが各教科で異なってきます。
軽く、例をあげたいと思います。
数学・理科で共通することですが、「公式」を暗記することはもちろん大事ですよね。小学生のころから公式は暗記していると思います。しかし公式を暗記するだけでは点数は伸びません。
公式を使うと次はこういうことだよね、といういわゆる「解法」というものを暗記するべきなのです。高校生になると「チャート式」という分厚い本を買うことになりますが、あれこそがまさしく「解法」の山です。理科科目も同じですよね。
公式(少ない)→解法(多い) の順番に覚えた後、演習→過去問 の順番にチャレンジするべきでしょう。
英語は中学生、高校生とで優先順位が異なります。中学生の場合、最優先すべきは文法でしょう。受験問題もそこまで難しい英単語を求めてきません。むしろ動名詞、不定詞のような文法問題が出てくることが多いです。
それに対して、高校生になりますと「英単語」「英熟語」をいかに覚えているのか?が重要になってきます。文法は後回しでもよかったりします(小声)。少しでも多くの単語を頭にぶち込んでいきましょう!
目安ですか?GMARCHで3000程度あれば、という感じです。(完全に感覚値です…)
やはり、当塾では一番推していきたいのが国語の語彙力です。古文単語・漢字・ことわざ・四字熟語など、枚挙にいとまがありません。多すぎて何を勉強したらいいのか、わからないくらいです。
目安をお話ししますと
①古文単語600(GMARCH以上行きたいのなら)
②漢検準2級以上(受けなくてもOK)
は、覚えておきたいところ。英語と同じくあんまり文法を勉強する必要はないと思っています。(大変だし…ネ)でも、ほかにも大量にあります。カタカナ語、哲学の専門用語などなど。大変ですが、慣れてくると楽しいですw
国語の知識はウチの塾ではゴロゴシリーズ(スタディカンパニー)さんの参考書におんぶに抱っこしています。あれだけあれば大体受かります。以上です。なんとなくですが、暗記の目安をお伝えしました。中学生、高校生って受験だけでなく、部活動や恋愛など、イベントごとが多すぎますよね。。。お疲れ様です。以上のことを2年(あえて3年とは呼ばない)かけて覚えてくれれば人生が変わることをお約束します。それではまた!
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